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youtubeの投稿で身元を分からなくする方法
著作権法について
youtubeは誰でも手軽に動画を配信することができるのですが、逆にそれが著作権問題についてもクローズアップされることになったわけです。他の動画共有サービスと同様ですが、具体的には著作権法によって保護されているコンテンツがその対象となっており、テレビ番組やプロモーションビデオ、アーティストのライブ録画などが違法にアップロードされているのが現実で問題点として指摘されています。
基本的にyoutubeでは著作権侵害になるファイルのアップロードを利用規約で禁止していますが、実際は違法コンテンツが後を絶たないのです。しかし必ずしも悪い面ばかりでないとの意見もあるようで、それは日本のコンテンツの海外での認知度が高まったり、日本国内でも新たな文化的刺激を与えるという点です。実際海外で視聴しているファンはこうした違法行為が無ければ日本国内のコンテンツを見る機会が殆ど無い場合も多く、考え方としては、現在違法とされている映像コンテンツについて合法的なインターネット展開に向けた方向転換が必要なのかもしれません。
日本での著作権法改正に関しては、2007年9月文部科学省所轄の私的録音録画小委員会にて、youtubeに無許可で公開されてしまった違法録音録画物をダウンロードしただけでも違法行為とする指針を決めましたが、文化庁著作権課では、ストリーミング再生なのでこの指針には入らず違法ではないとの見解を出しています。このように法律的な見解もまだまだ整備されていないのが現状のようです。
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